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丈夫な足場

「丈夫な足場」
は、1996年、9回目の公演である。
演出/ 三木聡
作/ 三木聡・シティボーイズ・中村有志・いとうせいこう
音楽/ 小西康陽
出演/ 大竹まこと・きたろう・斉木しげる・中村有志・いとうせいこう


--公演目録--
「フランスにある日本の会社」
「ムヒをもらった話」
「暗闇坂のオルガン教室」
「森村さん」
「白い廊下の出来事」
「アヤムラのおばさん、チャーシュー泥棒を捕まえる」
「森村さんの夢」
「岩祭りvs蒲団祭り」
「兄弟達と森村さん」
「もしかして、あなただけかもしれません」
「7月7日の蒸発者達」



  「丈夫な足場」に関する、個人的感想。
東京公演はグローブ座で行われた。
(大阪・名古屋公演もあり。)
『前回公演「愚者の代弁者、うっかり東へ」』と同じく、中村有志、いとうせいこうを迎えての「丈夫な足場」である。

この公演のキーワードは、森村さんとムヒであると思われる。
独特の空気を醸し出す森村さん(大竹まこと)と、兄弟達(きたろう・斉木しげる・中村有志・いとうせいこう)のおかしなやりとりをはじめとして、公演全体に森村さんが随所に顔を出してくる。
あの森村さんの迷走っぷりが、見所の一つとなっているではないだろうか。

その他の演目としては、「暗闇坂のオルガン教室」。
生徒達のキャラクター性を描写しながら穏やかに進行する演目だが、オルガン教室の先生(中村有志)が登場するやテンポが速くなり、その特異な先生のキャラクター性で場の雰囲気を全部かっさらう所は秀逸だと思った。
また今観ると、先生が取り出す携帯電話が古いタイプな所には、奇妙な感慨が沸く。
(あんな携帯使ってたわw)
その位昔の公演でも、やっぱり面白い物は面白いのだ。


シティボーイズって、ラーメンズみたいなモノじゃないの?という方が居ると思うんだけど、管理人はラーメンズを見た事が無いので分かりません。ラーメンズがシティボーイズを好きな事は知ってる。
そんな人にオススメしたいのは、動画サイトに行くとシティボーイズの演目がいくつかは見れると思うので、まずはそこでシティボーイズの寸劇を観てみる事だ。
興味があってDVDを買うのに戸惑っている人は、それらの物を観てから自分に合うかを確認するのも手だと考えマス。
(本当はパッケージ製品を購入するのが正しいのだけどね。)
TVで見かけるお笑い芸人とは違う質の「笑い」だけど、練りこまれた構成・人間観察・練習の上に成り立つ完成度の高い演目は、やはり素晴らしい物だと思うし、笑う事が好きな人なら一度は触れておく事を管理人はおススメします。 あ~、あと「時効警察」が好きな人なら、間違いなくツボです。シティボーイズは。
その理由は、「時効警察」に漂う空気はシティボーイズから流れているから。


[「愚者の代弁者、うっかり東へ」「丈夫な足場」「NOT FOUND」がセットになったDVD-BOXです。消費されるだけのお笑い芸人とは違うモノが、ここにはあります。]





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テーマ : 演劇
ジャンル : サブカル

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Author:ひっそりと生きていきたい。
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