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生音演奏会 vol.5

John John Festival 「生音演奏会 vol.5」
である。
開催日:2012年11月12日(月)
開催時間:開場18時 開演19時
会場:『マルイケハウス maruchan』

2012年8月30日に開催されたライブ(コミネリサ目当て)に足を運んだ際に、The coronaさんというバンドのサポートに入られていたアニーさんという演奏家が気になり、帰宅してから調べてみると『John John Festival』(ジョンジョンフェスティバル)というアイルランド音楽を演奏するユニットの一人である事が判明。
アップロードされていた動画を拝見した所、自分の好みに合致していたので機会を見つけてライブへ行こうと思っていた。ていうかドンピシャ。
で、今回行ってきた。

今、ちょっと本当に色々と大変な時期なんだけど、1ヶ月近く仕事・作業という流れの中で生活していたら精神的に死んじゃうと思い、たまには息抜きしないといけないなと。

RIMG0044.jpg
これが会場となる、マルイケハウス。
築50年以上になるというアパートを利用しています。
最初は驚いたけど、凄く居心地の良い空間でした。



[John John Festivalの公式サイトと、ototoyとアースタイムズというサイトのインタビューを以下に置いておきます。]
  『John John Festival』

  『ototoy インタビュー: John John Festival トシバウロン & ジョン』
このインタビューはイイです。
トシさんの語りからJohn John Festivalの結成までの道のりが見え、演奏家のパーソナルな部分をも見せるインタビュー記事です。
一読をオススメします。

  『EARTH TIMES インタビュー22 バウロン奏者 トシバウロン』
トシさんの詳細な語りが読めるインタビューになっています。
アイルランド音楽、ケルティック音楽に興味のある方にもオススメしたい記事です。


  開演前までに関して
開場20分過ぎに会場へ到着。
事前に調べていたけど、少し道に迷う。
細い道を折れ曲がった所にあったのね。

会場となるmaruchanは、203号室にある。2階の一番奥の部屋だ。
入り口手前には、営業時間やギャラリーの案内の看板が立てかけられていた。

[マルイケハウスの見取り図は以下のリンクを参照して下さい。アイデアって素晴らしいなと思いました。]
  『マルイケハウス』
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入り口においてビニール袋を手渡され、その中に靴を入れる。
部屋に上がって直ぐ左側にある受け付けで、チケット料金とドリンク代を支払う。
受け付けの奥はオープンキッチンになっていた。
そこから部屋を見渡すと、右奥角にJohn John Festivalさんが演奏する席が3つ用意されていた。
この椅子、学校で使用していた椅子で、サイズ的には未就学児が使用する物に見える。
奥の出窓のスペースにはMacが設置されていた。

床一面にはクッションが敷き詰められていて、本日のステージ正面には3人掛けのソファが見える。
受け付けの奥を少し歩み進むと左にスペースがあり、展示棚があった。
ここにはJohn John FestivalのCDのやグッズが並べられており、その上の棚には果実酒と思われる瓶類が並んでいた。
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壁にも展示棚が設置されていて、「てのひらのおともだち」と題して『松田奈那子さん』のニードルフェルトやイラストの展示がされていました。
ライブ当日の壁面にある棚には可愛い動物達が並んでいました。
購入しようと思ったのですが、思ったよりも出費がかさむ事になりそうだったので諦めました。
リンク先のサイトでは松田さんのイラストが拝見出来ます。
素敵な作品群が並んでいるので、興味のある方は是非。
(本日はライブがあるので、恐らく普段は室内に展示されている物と思われる。未確認です。すみません。
松田さんもライブを楽しんでいました。可憐な感じの女子でした。可愛かった・・・・)
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会場は狭い場所ではあるが、アイデアを駆使しているのが伺える作りになっていて、内装もセンス良くまとまっていると感じられた。
トイレも古い作りなのだけど、そこをあえて利用した飾り付けや色彩で、懐古的センスに彩られていて自分的には好きでした。
いやぁ、居心地の良い空間でした。
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開演時間を迎える頃、John John Festivalの3名がそれぞれに室内へとやってくる。
ギター担当のアニーさんは来客の方達と軽い会話を交わしながらフライヤーを手渡し、バウロン担当のトシさんは来客の子供と戯れていた。
フィドル担当のjohnちゃん(女子)はストレッチをしつつ、レコーダーの設置をしていました。

程なくして3名は席に着き、それぞれに軽めのチューニングをしています。
johnちゃんがお下げ髪をほどいて、三つ編みを結び直す仕草がなんともキュートでした。
トシさんはバウロンのチェックを入念に行なっていて、それは印象深い姿でした。

RIMG0034.jpg

  ライブに関して
  [セットリスト]
01 reel
02 jig
03 canoa/breton
04 cm
(正式な曲名が決まっておらず、暫定的にCマイナーと呼んでいるとの事。)
05 藤色の夜明け
06 鳥の一生
07 by the time~
(カバー曲らしいのですが、アニーさんに見せて貰った紙には「by the time」としか書いていなかったので、それ以降の曲名は不明です。すみません。)
08 果ての世界
09 selma
  [アンコール]
10 すみません。なんていう曲なのか分かりません。

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左からギター・annieさん、フィドル(ヴァイオリン)・johnさん、バウロン・トシバウロンさんという並び。
annieさんは中折れ帽(で良い?)を被り、ジャケット・ズボンと、全身をグレー系と落ち着いたグリーン系統の色で統一していました。
johnさんは赤のチェック柄のワンピースに、白いTシャツ(カットソー?)。
トシさんは、[metabolic]という文字と、ドナルド似のキャラクターが描かれたTシャツに、黒ジーンズ。
ニット帽も被っていましたが、演奏中に脱げてからは再度被らずにそのままでした。
(文字はマックの字体と似せてある所がネタなのでしょう。)

maruchanのTwitterアカウントを探せば当日の画像がアップされているので、興味のある方はどぞ。
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トシさん曰く花形であるジョンさんからの軽い挨拶があり、早速演奏に入る。
1~2曲目は、「reel」、「jig」を披露。

この後でアニーさんから説明があったのだけど、この2つは曲名ではなくアイリッシュ音楽で言う旋律の名称との事です。
帰宅してから調べてみると、この[reel(リール)][jig(ジグ)]というのはダンス音楽を指すようです。

2曲共、軽快なメロディの楽曲で、聴いていて楽しい気分になりました。
技術的な事、専門的な事は分かりませんが、初めてのJohn John Festivalのライブに臨むという少しだけ緊張した気持ちがほぐれた事は付記しておきます。


アイリッシュ音楽、ケルティッシュ音楽という物をこれまでにも聴いた事はありましたが、生で触れたのは西村泳子さんのヴァイオリンの音と、以前足を運んだ『宇井かおりさんのライブ』で演奏された物しか自分は知りません。
アイリッシュ音楽を、専門的に常日頃から演奏している方達の音を生で聴いたという意味では、これが初めてなのかもしれないと思いながら聴いていました。

John John Festivalの演奏技術が優れている事は1曲目から窺え、こうした確かな技術の元に感性と気持ちを乗せた音楽を聴けるといういうのは、素晴らしいなと。
改めて感じてきました。
分野は違いますが、自分も頑張ろうと思える気持ちを貰えるのです。
モチベーションが上がるという奴です。
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この後はジョンさんが、ライブの公演名である「生音演奏会」の意図を話してくれました。
マイク・スピーカーをなるべく通さずに、楽器そのままの音を聴いてもらおうという事から始めた物だそうです。

ジョン 「今日で何回目・・・?5回目?」
トシバウロン 「5回目。 ジョンちゃん、大丈夫?(笑)」
ジョン 「(苦笑)」
(観客も笑う。)

というやり取りもありまして、このジョンさんというフィドル弾きは緊張しいである事も御本人自ら明言されていました。
この言葉通りに終始緊張の色が見えるような気がしましたが、「これがこの女子のストロングポイントだな。」という結論に至りました。
いや、可愛いらしいですわ。
男ってバカだなぁと思うのですが、これは問答無用に可愛いので仕方無いのです。

メンバーの住まいの話題もここで出たと記憶しています。
ジョンちゃんはこの会場から自転車で来れる所に住んでいて、アニーさんも同じような距離との事。
トシバウロンさんは西武新宿線沿いの住まいとの事。
「君達は終電を気にしなくていいよね」と、少し不貞腐れた感じで言うトシさんが可愛かったです。
(実際にはもっと詳しく語られていたのですが、ちょっと個人情報出し過ぎじゃないかと思われたので割愛しておきます。
John John Festival恐るべし。)


3曲目は「canoa/breton」を披露。
[breton]というのはとある楽曲の事で(説明してくれた内容を忘れました。)、[canoa]というのはトシさんが作った曲との事。
これらが似通った印象であったので、くっつけてアレンジしてみようという試みで生まれた楽曲だそうです。
(多分この説明文で大丈夫なハズ。)

また、トシさんが作った「canoa」という曲は前半と後半部分があるそうで、後半部分だけを使っているとの事です。
(確か。前半部分って言ってたかなぁ・・・)

静かな曲調でした。
お休み前に聴くには持って来いという印象で、個人的にうっとりとした気分になりました。

この楽曲でトシさんは小さめの太鼓のような楽器に持ち替えて演奏しており、終盤ではその太鼓の周囲にある凸凹を利用して「カタカタカタカタ・・・・・」という音を奏でていました。

これは1枚目のアルバムに収録されている楽曲です。
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4曲目は「cm」(Cマイナー)を披露。
曲名の理由はセットリストの所で記しましたが、アニーさんに見せて貰ったセットリストの紙には「cm」と書かれていたので、ここではそのまま記す事にしています。

アニーさんはこの楽曲において、演奏開始と共に口にピックを咥えます。
そのまま演奏を続けるのですが、楽曲後半に入るとピックを使用して演奏します。
その様子を見ていて分かったのは、前半の演奏は爪で弾くように弦を鳴らし、後半はピックを用いて激しく弦をかき鳴らすという事でした。
この爪弾く姿はこの後も要所要所で見られましたが、「ギターを爪弾くという言葉は、こういう事か」と、一人で妙に合点がいった事を覚えています。

これに関しては、以前足を運んだ『Suara 七夕ライブ2012』において、田村太一さんの演奏でも見られた物でした。
あの時は漠然とした思いしか抱きませんでしたが、この日はほんの1m位の位置でアニーさんの演奏が見れた事が、上記の感想に繋がっているのだと思います。
音楽に詳しい人からすれば「何を言ってるんだ」と思われるかもしれませんが、素人の自分には間近で演奏を見る事で合点がいくという感想を持った次第であります。

曲名に関しての話題でトークが盛り上がったのですが、内容をいまいち思い出せません。
すみません。
「コバルトブルー」という曲名だとダサいなぁとか、そんな事をジョンさんが言っておりました。
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5曲目は「藤色の夜明け」を披露。
タイトル名の理由をトシさんが説明してくれました。
簡単に書き記しますと、トシさんは今年の7~8月に『Harmonica Creams』というバンドでスペインに演奏旅行へ行きました。
(その土地で行われた、ケルト音楽祭「フェスティヴァル・デ・オルティゲイラ」国際コンクールRunas2012にて優勝しています。
その詳細は『コチラを』参照して下さい。)

移動には車を使用していたそうなのですが、バンドリーダーの方が持参していたテープにはフォーク系楽曲や長渕剛さんの歌が入っていたようです。
そんな楽曲の数々を聴きながら、ふと見上げると空が藤色に染まる様子が見えたとの事。
そんな気持ちを抱いて書いた曲が、「藤色の夜明け」という楽曲らしいです。

そんな経緯をトシさんが語っている時、会場が笑いに包まれた話題がありました。
そのテープに入っていた、とある歌手の問題作と言われている歌をトシさんが簡単に唄ったのですが、その内容が凄かった為です。

で、曲ですよ。
なんでしょうね、この楽曲だけに言い表せる訳ではありませんが、牧歌的な印象です。
宇井かおりさんの琵琶湖ライブでも思いましたが、日本とは違う国の楽曲をベースに作られているのにのどかな気持ちになってしまうという。
これはトシバウロンさんのインタビューでも語られていますが、同じ島国という共通点に何か理由があるのでしょうか。
あ、そう言えば、西村泳子さんもそんな事を言っていたな。
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この後、トシさんの長いトークがありました。
ケルティック音楽とアイルランド音楽の違いや、バウロンの説明等々が、主な内容です。

  ~ケルティック音楽とアイルランド音楽の違いについての話し~
明確な違いはあってないような物であるとの事です。
ケルティック音楽というのが総称名義的に上位にあるそうで、その中にアイルランド音楽やスコットランド音楽等々が含まれるらしいです。
聴きこむとそれぞれの違いが分かるようなのですが、「よく知らない内はその違いに気付く事は難しいんですよねぇ」と、ジョンさんからの説明もありました。
リズム等々の違いでそれぞれに微妙に変化があるから、スタンダードな物を聴きこむ事で違いに気付けるかもしれない、というような事も言っていたと思います。

また、地方によって使用する楽器の有無・優先度・頻度という物もあるそうで、伝承音楽の一旦がこの辺りに垣間見える気が、個人的にはしました。
(詳細な説明がありましたが、全部は記憶出来ておりません。)

  ~この日の演奏に使用されていた楽器について~
上記の流れで、楽器の特徴の説明を各者がしてくれました。
[フィドル(ヴァイオリン)]
これはジョンさんが説明してくれました。
クラシックにおいて、弓を持つ位置は最後尾(?)という説明が正しいかは分かりませんがスティック部分のお尻の方を持つのが通例だそうです。
アイルランド音楽を演奏する際は早い演奏に対応する為に、このスティック部分をもう少し短めに持つ事が多いとの事。
トシさんが知っている、とあるフィドル弾きの方は、「スティック部分の半分位の位置を持ち演奏する変態が居る」という事でした。

また、奏法として、装飾音と呼ばれる物が重要らしく、これがアイルランド音楽を演奏する際の特徴になっている模様。
帰宅してから調べてみると、これはアドリブというかセンスに近い物でもあるらしいです。
実際にジョンさんが幾つかの装飾音を演奏してくれました。
これを聴くと、「あ~、そういう事か!!」と、クラシック等で聴く通常のヴァイオリン演奏との違いが分かった気がしました。
あ、あと、弓の使い方でも違いがあるという説明がありましたが、全く覚えていません。
すみません。


[ギター]
これはアニーさんが説明してくれました。
ちょっとうろ覚えなのですが、開放弦と呼ばれる奏法?チューニング?を使用するとの事。
アニーさんが実際にギターを弾きつつ説明してくれたのですが、その音がキレイで聴き惚れてしまいあまり覚えていないのです。
すみません。


[バウロン]
これはトシバウロンさんが説明してくれました。
インタビューでも語られていましたが、バウロンという言葉はゲール語であり、その歴史自体はそれ程古くなく、数多の楽器類の中でも比較的近代に生まれた物だそうです。
それ故に構造の改良や演奏法の発展の変遷があるようで、それを細かく説明してくれました。

バウロンは、元々はふるいだった物が楽器になったそうです。
昔は皮の殴打面の裏に十字の取っ手が付いていて、それを持ちながら演奏していたそうです。
(皮の事にも触れていましたが、全く覚えていません。すみません。)
次第に演奏法が変化(改良とも言う?)してきて、裏側から皮を押したり支えたりする事で音を変化させる方法が生まれた事により、この取っ手は無くなったそうです。

皮を叩くバチは様々な種類があり、それぞれにより音の出方も変わるそうです。
この日もトシさんは何本かのバチを用意していました。

自分的に一番興味深かったのは、バウロン奏者になる為に弟子入りした先での話しでした。
バウロンという楽器は他の演奏者の方とのセッションをする際に[和]を乱す可能性の大きい楽器らしく、他の楽器の音を注意深く聴く事と謙虚さを持つ必要があると、バウロンの師匠から言われたらしいです。
これに掛けて、アイルランドと日本人の国民性は、他人を敬い協調性を重んじる傾向が似通っていると思う、という見解をトシさんが語っていました。
この辺りにも、アイリッシュ音楽に対して郷愁を誘われる一因があるのかぁと、帰りの電車内で思った次第です。

バウロンの演奏法についても実際に演奏しながら教えてくれました。
技術的な事はうろ覚えなのですが、皮の裏から左手で押したり色々な事をするので、左手の方が疲れるそうです。
「演奏後はバンテリンを塗ってます。」とか言ってました。
バチを叩く際に右手が凄い勢いで動くので、腱鞘炎にならないのかと疑問に感じたのですが、押す方の手の方が大変だとの事です。

最後にはバウロンの演奏をじっくりとソロ演奏で聴かせてくれました。
単純な作りに見えるバウロンは、音色と音の高低の変化が多様である事を、トシバウロンさんは見せてくれたと感じました。
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長いトークが終わり、6曲目は「鳥の一生」を披露。
トシさんのバウロンソロ演奏が終わって拍手が鳴り止んだ瞬間に、「では「鳥の一生」、お聴き下さい」とアニーさんの言葉で始まりました。

これがまぁ激しい曲調でしたね。
所々、インド舞踊曲にも似た印象を感じられる一面もあったと思います。
(個人的な感想ですよ、あくまでも。)

ヴァイオリンがメインで奏でられ、終始速弾き状態なのですが、高域に行かない演奏が自分好みです。
(ジョンさんの演奏は中低域がメインのようで、これがまた自分的には大好きな演奏でした。)

低域はバウロンが締めて、ギターはヴァイオリンと一緒にメインになったりサポート的に鳴ったり、素晴らしかったです。
いやぁ、カッチョ良かったです。
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7曲目は「by the time~」を披露。
バイザタイムなんちゃらと言う楽曲らしいのですが、セットリストの項目で記した通りに未確認です。すみません。
微かな記憶を元に色々調べてみたのですが、分かりませんでした。

演奏前にあと3曲で終了という案内がありました。

静かな曲調で、ボーカル曲でした。
メインはジョンさんが担当し、コーラスとしてアニーさんが参加してました。
なかなかに素敵な唄声で、儚い感じが好きです。
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8曲目は「果ての世界」を披露。
(これはもっと長いタイトルだった気がしないでもないのですが・・・)

演奏前に楽曲の説明がありました。
アイリッシュ音楽は伝承文化であり、それ故に時には伝言ゲームみたいに間違った情報が伝わる事もあるそうです。
それが新しい奏法や技術を生み出す事もあり、そこが素晴らしい所でもある。
そして、そんな人達が繋いできたアイリッシュ音楽を思い制作されたとの事です。
(多分、これで合ってるハズ。)

これもボーカル曲で、メインはジョンさんですが、アニーさんとトシさんもメインで唄うパートがありました。
その為に、7曲目よりも3人で唄を繋ぐという印象でした。
先に語られていたトークが表すように、詞の構成も気持ちや思いを繋いでいくという内容になっていて、巧いなと思いました。
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9曲目は「selma」を披露。
これまた牧歌的な楽曲でした。
曲の途中でメンバー紹介をして、そこから速いテンポに切り替わります。
すると観客達からハンズクラップが起こります。
個人的に一体感を感じた瞬間であり、終わりかぁという悲しい気持ちで曲を聴いていました。
楽しかったなぁ。
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9曲目が終わると同時に大きな拍手があり、そのまま速い拍で拍手は続き、アンコールに入ります。
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10曲目になるアンコールは、曲名が分かりません。
終演後にアニーさんに見せて貰ったセットリストの紙には何も書いておらず、その時はデジカメで撮影出来た事で「よしよし!」という気持ちで一杯になり、アンコールの楽曲名が書いていない事に気付きませんでした。
あ~あ、やっちまった。

この楽曲はボーカル曲で、トシさんが銭湯でお風呂に浸かっている最中に思いついたそうです。
楽譜が書けないのでボイスレコーダーに鼻歌を吹き込み、それを4つに分けてアニーさんにメール送信したと、トシさんが言っていました。

ジョンさんとアニーさんのツインボーカルになっていて、男女のコミュニケーションを描いた唄でした。
詞はシンプルで、トシさん曰く「男女のコミュニケーションって難しいなぁ・・・と思って作った歌です。」

理由は自分でも分からないのですが、正直グッときてしまいました。
なんでしょうね。
曲も素朴な印象で、自分の回想を乗せやすかったんですかね?
ヴァイオリンの響きにやられたという一面もありますが、スーさん(Suaraさん)の2011年に行われた大阪でのライブ遠征中に死んでしまった猫を思い出してしまって、危うく泣きそうになってしまいました。ええ。
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これでライブは終了です。
この時点で22時になっていました。
演奏だけではなくトークもガッツリ組み込まれていたので、充実した時間を過ごす事が出来ました。
特にトシバウロンさんの話しが濃密で、アイリッシュ音楽に対する愛を感じました。
John John Festivalの3名からは、演奏する際の技法や技術的・精神的な事まで話してくれた事が個人的に凄く勉強になりました。
いやぁ楽しかったです。
自分も作業を頑張ろう。


  トークや印象に残った出来事に関して
語られていた語句はそのままという訳ではありませんが、会場ではこんなニュアンスだったのかと思って頂ければ幸いです。

ライブの合間合間で、トシさんから曲の解説や技術的・演奏技法的な説明がありました。
その全部を記憶・メモ取りは出来なかったのですが、可能な限り記しています。
間違っている可能性の高いと思われる事は自主的に外しました。
(強固な記憶回路が欲しい。)
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◯ 比較的最初の方で、3名のメンバーはビールを注文していました。
アットホームな雰囲気が良かったです。
あ、トシさんが乾杯の音頭を取ったのですが、自分はアニーさんとジョンさんと乾杯してきました。
(トシさんは、他のお客さんの邪魔になりそうだったので断念しました。)


◯ 2枚目のアルバムタイトルにもある[チューン]という言葉ですが、これはアイルランド音楽において[楽曲]の意味があるとの事で、John John Festivalの2枚目のアルバムのタイトルにも使用されています。


◯ どこであったか忘れてしまいましたが、告知がありました。
これからのJohn John Festivalのライブと、メンバーそれぞれの活動に関しての告知がされていました。
『コチラ』や、『コチラ』を参照。
また、この告知の際にアニーさんとトシバウロンさんはトイレへ行き、ジョンさんが照れながらも一人で告知を始める場面も見られました。
(自由だなぁ。)

グッズの告知をする時に、「iPhoneケースが値引きされてオススメです!(笑)」と、ジョンさんが言ってました。
このケースは4/4S対応なのです。
厳しいっすね。


◯ John John Festivalのメンバー3名は「ムーミン」に例えられるとの事。
ジョンさんはミー、アニーさんはスナフキン、トシバウロンさんはムーミン。
アニーさんは主役のムーミンが良いと思っているようで、トシさんが羨ましい、というような事を言っていました。
そこですかさず、「え~、スナフキンは皆の憧れだよ?」というジョンさんの言葉が強く記憶に残っています。


◯ どこであったのか忘れていまいましたが、ジョンさんが「駒込バンザイ!(笑)」と、片手を軽く上に突き上げて言っていました。
可愛かったです。
会場は笑ってました。
メンバー2人は苦笑してました。


◯ この会場の近くにある銭湯の女子脱衣所を利用して、2012年(時期も語られていましたが、失念。)にライブを行ったそうです。
(行きたかった・・・・)
それをキッカケにして、このmaruchanのライブが決まったという事らしいです。
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トークに関しては以上です。

RIMG0034g.jpg
物販で購入したCDにサインを頂いてきました。
ライブ盤も2枚あったそうなのですが、もう絶版となってしまったそうです。
残念。

画像は2ndアルバムの「歌とチューン」です。装丁が可愛らしくて、これは素晴らしいなと思う訳です。
このイラスト・デザインを手掛けられたのは『西村玲子さん』という方です。
この方のサイトにある[gallery]には数々の作品が置いてあり、そのセンスに脱帽しました。
いや、凄いっすわ。

  総括
John John Festivalさんのライブに足を運ぼうと思ったキッカケは、公式サイトにアップされていた動画を拝見して一発で気に入ってしまったからであった。
だから不安は無く、むしろ早く音を聴きたいという欲求に駆られて会場へと向かったのだ。
結果、とても楽しくて有意義な時間を過ごす事が出来ました。
スタッフの皆様を始め、John John Festivalさんにはお礼の言葉しかありません。
ご苦労様です、お疲れ様です。
ありがとうございます。


今回からメモ帳を持参して、思いついた事や聞きたい事、ライブの進行上で気になる事をメモしてきた。
今後も活かせそうな面があったので、それは個人的に収穫だったかな。

また機会を見つけて、John John Festivalの音を聴きに行きます。

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テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

プロフィール

ひっそりと生きていきたい。

Author:ひっそりと生きていきたい。
自営業、独身(結婚願望無し)。
それぞれの記事は、各カテゴリーに収納しています。
カテゴリー内には記事の見出しがあります。興味がある記事がありましたら、御覧になって下さいませ。

記事には、好きな事柄に対しての感想を綴っています。
楽しんで頂ければ幸いです。

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