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#13 「She's a Rainbow」

第13話 「シーズ・ア・レインボウ」
は、関東圏では2012年7月13日の深夜に放送された。個人的なメモも兼ねて、気になる点等々を挙げておく。そんな訳なので、見てない人には流れがよく分からない表現や文章ですが、自分に向けてのメモ的要素が強いので御了承の程を。

  13話であった時間軸まとめ
色々分かった事があった13話。
主にエウレカさんの口から語られた事が前作との繋がりを示していた訳だが、初見だと時間軸が「???」になりかねないので、最初にまとめておく。
後述する記事と重複する部分があるものの、まずはまとめておくと13話の内容がとても理解しやすくなるから書いておく。


2025年
エウレカさん、約12000年後の「交響詩篇」の世界から、スカブコーラル消失現象の調査中に巻き込まれる形で(今の所の展開では)最初のタイムスリップ。場所は「AO」世界の地球衛星軌道上。
(12話で登場した時の事。)
妊娠6ヶ月のエウレカさん、アオと束の間の親子の時間を過ごす。
エウレカさん、イビチャや日本軍のエンドウ一佐に遭遇。(初対面)

また、エウレカさんは12話で登場した際に、ニルヴァーシュspec2を伴っていた。
(このspec2が、「交響詩篇」のspec2であるかは現時点では不明。
公式サイトに掲載されたので前作のspec2である可能性が高いが、前作でニルヴァーシュのアーキタイプはspec3に進化した後サトリを開いて他の宇宙へと旅立った為に、まだ断定するのは早い気がする。)
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この間にエウレカさんは一旦元の時間軸へ戻り、レントン製と言うマーク1へ乗り込んだと思われる。
([13年前の磐戸島]に落下してきた際は、マーク1を伴っているので。)
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2012年
エウレカさん再びタイムスリップ。場所は、日本・沖縄にある磐戸島。
(3話で語られていた。)
この際に伴っていたのは、マーク1。
沖縄・磐戸島において、フカイ・トシオに保護され生活。
エウレカさん、アオを出産。
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2015年
エウレカさん、沖縄で発生したスカブバーストにより起こる融合爆裂を食い止める為に、連合軍と協力。
エウレカさん、以前タイムスリップした際に対面したイビチャとエンドウに遭遇し挨拶。
エウレカさんからすればこれで2度目の対面であるが、イビチャとエンドウからすればこの時点では初対面となるので、面食らう。

スカブからクオーツを抜き出す所を人型シークレット(多分、これがトゥルース。)の攻撃にあい、エウレカはクオーツ諸共光の柱で何処かへと消失。
マーク1は残され、連合軍の管理下へ入ったと思われる。
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沖縄でのスカブバーストで得た知識や経験を元に、クリストフ・ブランはゲネラシオン・ブル発足。
クオーツ回収は、沖縄でのスカブバーストで得た情報を元に始めた事。
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(ここの間は物語の進展を待たないと確実な事が分からないけど、妄想程度に記しておく。
「AO」が「交響詩篇」の過去であるならば、この後地球はスカブの進行(スカブなりの唯一のコミュニケーション手段)にあい、人類はそれを止められず。
人類、地球を脱出。
1万年近く宇宙を航行して再びこの惑星に降り立つ。)
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12004年
「交響詩篇」の物語スタート。
(物語開始から最終回まで1年。
最終回終盤で、更に1年の時間が経過して、モーリス・リンク・メーテルがサーストン家に養子として戸籍登録されたのが12006年。)


多分こんな感じ。


  13話 A-PART
○ OP後、いきなりスタッフクレジットが入りつつ物語スタート。
トリトン号が来るまで時間が掛かるようで、食料確保の為に釣りをするアオ。
パイロットスーツから着替えているのは、月光号内にあったジャージ。
(前作ファンなら感慨深い展開。レントンやエウレカちゃんが着用したあのジャージを、息子であるアオが着る。)

頭上には日本の哨戒機と思われる航空機が。
(これが後で出てくる画像を撮影していた。)


○ タイトル 「シーズ・ア・レインボー」
恐らく元ネタは『The Rolling Stonesの楽曲「She's A Rainbow」』かと。
虹と言えば「交響詩篇」では重要な演出で、虹の七色と7つのコンパクドライブを掛けてあるのだろうか。
また、タイトル表示される時のカット、月光号のパースの付け方がカッコイイ凄いっす。


○ 月光号の艦首後方にあるソファで食事を取る二人。
「いただきます」の挨拶をせずに食事に手をつけようとするアオへのエウレカの対応には、前作で子供達の教育に奮闘していた彼女が成長した姿を見る思い。

お腹をさするエウレカを見て、複雑な感情を覗かせるアオは何を思うのか。
幼い頃に母が居なくなり、父の行方は分からず、これまでフカイ・トシオの元で生活をし、母の道程が分かると思いゲネブルに入った。
やっと出会えたと思った母は妊娠しており、事情もよく分からない状態では自分の事を説明する事も叶わず。
といった所かな?
(ここまで吉田健一さんの作画。恐らく原画もやってるくさい。うはっ)


○ シーン変わって、同時刻の沖縄・連合軍基地では、ニキ・タナカが合衆国と電話でやり取り。
日本領海内へ着水した宇宙船とニルヴァーシュspec2に関してだ。
spec2を「マーク2」と呼んだのは、この世界の人達から見れば2台目のニルヴァーシュであり、この時点で初めて認識した機体である事からであろうか。
(ちなみに、月光号が着水したのは伊豆諸島の下の辺り。)

タナカの部屋の壁にメモがあり、左から見て4枚貼ってある。
まずは左の1枚目。
【画像の分析から科学者たちは、マーク1はその[サード・エンジン]を活性化させていると推測している。
サード・エンジンの動作原理は不明である。
1つ確かなことは、サード・エンジンがIFOの機動性(作戦行動・演習と言っても良い?)を増加させる。】


2枚目。
【エウレカは誰だ!?】

3枚目
【スカブ・コーラルから未知のクラフト(宇宙船?)が。
このクラフトと同じクラスの宇宙船や航空機は無い。
赤外線スキャンと超音波スキャンの結果から、クラフト内に活動は無い。
それは宇宙から来たのか? または別の世界から?】


4枚目
【マーク1ともうひとつのIFOは、いくつかの異なる特徴を除いて、ほぼ同じに見える。
そこで我々は、これら2つのIFOは同じモデル、または少なくとも同じモデルのラインにあると結論する。】

以上。
サードエンジンとは、セブンスウェル現象を起こした時のニルヴァーシュに関係しているという妄想が働くが、まだ分からないので今後の物語の進展を楽しみにしよう。
(翻訳はグーグル翻訳と辞書と2ちゃんの掲示板を利用して書いた物なので、これが正解かは正直自信が無い。 間違ってたら、誰か教えて。)


○ シーン変わって、日本海軍 第513飛行隊所属 SH60-J シーホークに搭乗するナカムラ情報官とエンドウ一佐。
10年前の沖縄スカブバーストで日本軍関係者としては唯一の生き残りであるエンドウに、エウレカの確保・説得・協力を試みて欲しいと頼むナカムラ。
(端末に表示される、エウレカの画像。
左の物は以前にエンドウ一佐が撮影した画像なので、2015年と記載されている。)

シーホークは日本海軍の艦船に着艦、そこには美女型トゥルースも。
(美女役の大原さやかさんは病気の為にお休み。
替わりに片岡あづささんという方が代役を努めている。)

日本海軍艦隊は、謎の宇宙船(月光号)の元へ警戒出動の名目で移動中。
トゥルースの目的はエウレカにあり、こうして人を翻弄したりする行動はお茶目な人柄の現れなのかい?
ナカムラのセリフ、「政府は、ゲネラシオン・ブルと事を構える覚悟は、まだ出来ていない」だが、これはある意味ゲネブルの組織としての大きさと、その背後にあるのは大国アメリカでもあるという示唆であろうか。
(ゲネブルの親会社はアメリカのPRカンパニーだという事が判明したのが10話。)

背景を見ると、この時点でどうやら夜明け過ぎの様子。


○ シーン変わって、トリトン号が月光号着水地点へと移動中。
スカブから現れたエウレカの事で、皆で話し合っている。
チーム・ハーレクインのハンナまでが同乗してきている事が、事態の重大さを表している事が後のシーンで分かる。

ゲオルグはスリープモード

エレナのエウレカ評は以下に。
「ろくでもない女よ」
「帰ってきた・・・帰ってきた・・・産まれたら(?)」

2番めのセリフの最後が「産まれたら」で合ってるのかは、よく聞き取れないので正確ではない。
多分この語句であろうとは思うが、そうであるならアオの事を指しているのだと思われる。
エレナは色々知っている様子で、11話以降、物語の核心に位置する人物という印象になった。


○ シーン変わって、【軌道要塞 ポセイドン】に待機しているチーム・ハーレクインのIFOパイロット達の会話。
かつて、スカブとシークレットが接触してスカブバーストするのが当たり前だった時代に、エウレカがもたらしたのはそれを食い止める手段であった。

IFOパイロットのリュウ・インが表示した地図には4つの窓枠があり、右から【TOKYO】、【マラッカ海峡】、【ポンペイ】、【ペルー】が表示されている。
(5話でブルーノ隊長が言った、マラッカ海峡でのスカブ発生例はこれ?)

画面はそこから【TOKYO】をズームアップして見せる。
1960年の東京を表しているらしく、何故か東京スカイツリーの表記が見られる。
(ん? これって、どういう事なのだろう。こういう設定?タイムパラドックスによる変化?む~。
今後待ち。)

月光号着水地点には、日本軍と沖縄の連合軍が集結しつつある。


○ シーン変わって、ゲネブル本社。
ブランとスタンリーがエウレカと月光号について協議中。
月光号を見て、「あれだけ完全な物はまたとない」と言うブラン。
ゲネブル地下にあるという遺跡は、この月光号程キレイな状態ではないという事か。
(月光号が映し出されているモニターはライブで、右上には録画状態である事が記されている。)

月光号にはガゼル商会が行った模様。
(ブランがガゼル達を重用するのは、何か理由があるのか?
ゲネブル本社で信用出来る人間が少ない?
遊撃隊よろしく自由に動かせるというはメリットなんだろうけど。)


○ シーン変わって、月光号内リビングルーム(?)で話しをするエウレカとアオ。
アオの手にはレントンの持っていたコンパクドライブ(バイクのキーだった物)が握られ、エウレカの口から「交響詩篇」と「AO」の繋がりが色濃く語られていく。
(マシューのDJブースがある部屋ね。それでもって、ここからしばらくリビングルーム内の作画は吉田健一さん。)

月光号という名の船、その船で皆と旅をしていた事、レントンの事。
エウレカさんの居た「交響詩篇」の世界ではスカブコーラルの消失現象が起きており、その追跡調査として廃船になった月光号をスカブに埋め込む際にエウレカとニルヴァーシュspec2が巻き込まれる。
(スカブコーラルが、「交響詩篇」世界から「AO」世界にタイムスリップ(?)しているとしたら、これまでに描写されてきたスカブ内に埋まっていたパイルバンカーやLFOの手と思われるパーツ、塔に似た建造物の説明がここで成されていると見て良いかと。
追跡調査がどんな物で、どのような方法で行うかの説明は無し。)

マーク1は、「交響詩篇」の世界で今現在レントンが製作しているニルヴァーシュに似ている。
その事を聞いて驚く表情を見せるアオ。
(マーク1というのはレントン製で、アオの乗るニルヴァーシュ・マーク1と同じ物であるという示唆がされている。
エウレカさんはそのマーク1に乗って、13年前の磐戸島にタイムスリップ(?)してきたと思われる。)

この一連のシーンで見られるエウレカさん。
「多分、レントンが迎えに来てくれると思うんだけど」と、躊躇なく言ってのけるエウレカさんや、レントンとの事を聞かれてデレる姿を見ると、前作ファンなら本当に良かった・・・・と思えるシーンではなかろうか。

2人が会話をしていると、到着したトリトン号からイビチャ、レベッカ、ハンナが部屋へやってくる。
イビチャはエウレカさんの前に跪き、「お久しぶりです、イビチャ・タノビッチです」と手を差し出す。
このエウレカさんはイビチャと初対面なのだが、次のシーンからその説明を含めて回想に入る。
(ここのイビチャは、恐らく吉田さんが描いたもの。12話終盤の川元利浩イビチャも良いけど、吉田健一イビチャも雰囲気が柔和で良いなぁ。)


~ここから回想~
10年前、沖縄沖。
連合軍選抜特殊部隊が、スカブが発生した地点へと向かっている。
先頭にいる揚陸艇にはマーク1・ニルヴァーシュが積み込まれている。
この部隊に参加しているイビチャとエンドウに挨拶をするエウレカさん。 この時点でエウレカさんは(今の所の描写だと)2度めのタイムスリップで、イビチャとエンドウと面識がある。
イビチャとエンドウは初対面なので面食らう。
(エンドウを見やるエウレカさんの表情が、13話終盤の展開に繋がる。)

エウレカさんとニルヴァーシュがスカブからクオーツを引きぬく作業中、人型シークレットが接近。
ロケットパンチ攻撃を仕掛けてくる。
エウレカさんは「持っていくしない」と呟き、ニルヴァーシュに攻撃を食い止めるように頼む。
(この言葉を受けたマーク1・ニルヴァーシュはオートで動きだす。
これは2話から見られた描写である。
マーク1のこの一連の行動は、音声入力による物なのか、はたまたニルヴァーシュ自身の個性によるものなのかは、物語の展開を待つ必要があるだろう。
また、マーク1の中にはアーキタイプはあるのだろうか・・・・・)

エウレカさんはクオーツに接触。
アオに謝りながら、自身の能力を使用してか光の柱を発生させた模様。
その際のエウレカさんの背中には、あのグミの羽が。
(もうここまで来れば、このエウレさんは「交響詩篇」のエウレカさんであると断定しても構わないだろう。)

「おいで!」と言うエウレカさん、これはクオーツに対しての発言だと思われるが、だとしたらクオーツには個性がある?
クオーツ自体がスカブコーラルの個性を司る物?
そして、「持っていくしかない」という言葉。
これから想像出来るのは、一旦、元の「交響詩篇」の世界へ帰って行ったという事だろうか。
だとするなら、エウレカは自力でタイムスリップを行う事が出来る?
(妄想が多分に含まれるから、これはもう物語の展開を待つ必要があるなぁ。)

人型シークレットはスカブから発生した膜のような物に取り込まれる。
その場に居合わせた幼少時のナルの前に、巨大な物体が立ち塞がる。
この姿を見たナルは「うみきょんちゅ」とつぶやき、その巨人の表面は岩のような質感である。
(これは、先程スカブに取り込まれたシークレット?
それともマーク1・ニルヴァーシュ?
もしシークレットだとするなら、このシークレットがトゥルースだとするなら、彼はこの時変質した?
あ~、もやもやするわ~)


○ シーン変わって、光の柱が消えた後のスカブには大きな穴が開いている。
そのスカブの上でイビチャとブランの会話。
どうやら彼らはこの時が初対面の様子。
ブランの差し出す名刺には、【DZIGA VERTOV AVIATION】とは、恐らくジガ・ベルトフ航空だと思われる。
指で隠れているが、その航空会社のCEOらしい事が分かる。
『ジガ・ベルトフ』の元ネタは、どうやらソビエト連邦時代の映画監督らしい。)

イビチャがアオに対して責任感を感じているのは、この時の出来事が原因なのだろう。
結局はエウレカさんの力に負うばかりで、連合軍選抜特殊部隊のした事は微々たる物だ。
これを踏まえて3話を見返してみると、違った視点で見る事が出来るだろう。
また、スカブからクオーツを引き抜く事でスカブバーストを回避する事をこの世界の人達が知ったのも、この時の出来事であった事も描かれている。
スカブからトラパーを採掘してそれをビジネスに応用する為のプラントコーラルが出来たのも、この沖縄のスカブが初と言っても良いのだろう。
ナルホド、沖縄がバブルになる訳だ。しかも大規模のスカブという事であれば尚更か。
(更に、若干の妄想を含めた意見を記しておく。
このマーク1を元にコピーするしかなかったという4話のイビチャのセリフ。
これはゲネブル(「AO」世界)のIFOは純粋な機械と言えるのではなかろうか。)
  ~回想、終了~


○ シーン変わって、先程の月光号内リビングルームに戻る。
この時のエウレカさんは最初のタイムスリップ(?)で「AO」世界に来たらしいので、イビチャとは初対面。
エウレカさんはイビチャを知らず、イビチャはアンマーを知っているのは、どういう事?と問うアオに、アオを産む以前よりも前の時間から来たエウレカだと答えるイビチャ。
(イビチャの表情は苦悶しているようにも見える。何を考えているのか。)


○ アイキャッチ。
episode:13 moonlight ship。
月明かりの船、あの月とも掛けているサブタイトルなのだろうか。


  B-PART
○ ゲオルグが月光号のデータと一部リンクに成功。
数字列しか解析出来ないが、そこには【A.D. 12005】という表記があった。
(つまりこれは、月光号の廃船処理登録年といった所かな?
また、この事によりハッキリと「交響詩篇」は「AO」の未来という位置付けをしている印象。
まだ断定するのは早いとは思うので、あくまでも印象という事で。)

エレナのネタはアクエリオン。
だが、エレナはおチャラける様子は無い。エレナが色々と物語の深い部分に関わっている示唆かと。
(ちなみに、アクエリオンのデザイン・総監督を努めているのは河森正治さんで、前作のニルヴァーシュとかLFOとか、今作のニルヴァーシュのデザインも手掛けている。)


○ シーン変わって、月光号内の医務室。
ハンナとエウレカさんの会話。
ハンナの手にある端末には、着水した月光号の元に日本軍と連合軍の艦隊が近付きつつある事が表示されており、BOUNDARY LINE(境界線)の外側にはトリトン号の表示も見える。
また、状態はデフコンレベル2。
端末上部には、【GB DEVICE 560 Ver.2055//60.A13】という表記あり。
(デフコンの意味を知りたい方は、『コチラを』どうぞ。)

エウレカさんの言葉によると、「お医者様が、コーラリアンと人間の間の子供は、トラパー濃度の高い空気の元では・・・」という事らしい。
これは今後の伏線なのだろうが、アオが「交響詩篇」の世界で生きる事が難しいという示唆であろうかと。
そう考えると、エウレカさんが磐戸島でアオを出産・育児をしていた事に繋がるのかな?
(「AO」の世界にもスカブはあるけど、「交響詩篇」の世界と較べると比較にならない。
最終回で半分のスカブコーラルが別の宇宙へと旅立ったとしても、それ以前にはスカブに地表全てが覆われていた訳だし、「交響詩篇」の世界でアオが生きる事は難しいという妄想が成り立つ。)

医務室の外では、駆けつけたガゼルとアオが言い争いを始める。
ガゼル商会は輸送機で来たらしく、月光号を運び出そうとしているらしい。
スカブやシークレットの調査・研究の為にも、月光号にあるテクノロジーやエウレカさんの存在がキーになり、ゲネブルは元より、日本軍、連合軍による争奪戦がここから始まるのだろうか。
(オーバーテクノロジーを持つゲネブルがIFOの気密性にこだわっているシーンや、各国から特別視されている点から見ても、こういった描写がこれまでの話数を引き立たせる。
また、外の喧騒は医務室内でも聞こえている様子なので、ここのシーンで、アオが自分の子供である事にエウレカさんは察しがついたとしても不思議ではない。)

だが、イビチャは一旦エウレカさんを返すと主張。
いずれは13年前の時代にタイムスリップ(?)する運命なのだからと。
その陰ではレベッカが銃を構えて伏せている。
(彼女の真意や立ち位置は、今後語られるのだろう。)

嫌味を続けるガゼルにアオがキレ、これまでの彼の人生の鬱憤をぶつけるかの如く、ガゼルに喰いかかる。
レベッカに対する思慕の情がガゼルにあるとするなら、このシーンはガゼルの幼さが描写されている可能性あり。嫉妬とか、感情のコントロールとかそういう事。
(ガゼル、その性格はちょっと直した方がいいぞ。気持ちは分かるけどw)


○ シーン変わって、医務室に突入してきた日本軍。
その尖兵の中にはエンドウ一佐の姿が。
エウレカさんに声を掛けるエンドウさんは、これで2度めの対面。
対するこの時のエウレカさんは、エンドウとはこの時点で初対面。

一方、ガゼルとアオの取っ組み合いは続いている。
あくまでも真実を追い求めるガゼルの姿勢と、やっと母と出会えたアオの気持ちは噛みあう筈もなく、不毛な喧嘩は着地点が見えない。
そこに現れる、若きエウレカ。
この時のエウレカちゃん、多分吉田さんの修整が入っているか、本人作画のものだと思われる。
服装は「交響詩篇」でエウレカが纏っていた服装に近い。
(これはトゥルースなのだが、もしトゥルースがスカブに取り込まれ何かしらの変質をきたしたとして、その結果「交響詩篇」世界に接触したり世界を垣間見た事があったとしたなら、この服装の説明がつく。
この「AO」世界では、エウレカちゃんのあの服装を知っている物は非常に少ない、もしくは居ないと思われるからだ。)

ノアは怯えている様子。
不思議な黒いエフェクトに、アオ・ガゼル・ノアが巻き込まれる形で、このシーンは終了。


○ シーン変わって、エウレカさんを説得しようとするエンドウ一佐。
言ってる事は怪しいが、それぞれの立場に立ってみればこんなものだろう。
またこれは、人それぞれの立場やその思考傾向を表した演出でもあり、人を描いてあるという点では興味深いシーンだと感じる次第。
その2人の後方に現れるトゥルース。


○ シーン変わって、月光号の格納庫と思われる場所に居る、アオ・ガゼル・ノア。
アオが気付くと、頭上には沖縄でのアンマー・エウレカが。
ここからまたもや吉田作画!(多分、原画ではなくて修正っぽい)
(一瞬ナルの姿に変化するが、これはナルのユタの力でアンマー・エウレカの意思や思考を伝達しているという事だろうか?
もしくは、12話のナルのカットを考慮すると、スカブの思考を代弁していたりという妄想も働く。
いずれにせよ、このシーンのナルの描写は、今後の物語の展開を待たなければならないだろう。)

このアンマー・エウレカは、あの[花ヘアピン]をしている。
(これが何気にキーだよな。多分。)

アンマー・エウレカは、アオの力で自分を元の世界へと戻して欲しいと頼む。
(アオ役の本城雄太郎さんの演技が素晴らしい。
演出としては、これまでのアオの張り詰めた気持ちと頑張りが、ここで一瞬崩れ掛かる印象。)

アンマー・エウレカは、今後の物語展開において重要な事をサラッと言いながら光と共に消え、無責任な退場。
「もうすぐ大変な事が起こる」、「シークレットは貴方達の敵ではない」
この言葉が指す意味は何か?
妄想だけならいくらでも働くが・・・・
(スカブが地球を覆って、人類脱出、そうする事で「交響詩篇」に繋がる?
また、レントンが何かしらの形で今後姿を現して、このタイムスリップの設定があるなら46話「プラネット・ロック」に出てきた【R to E】の指輪も出てきたりして。)


○ シーン変わって、エンドウはトゥルースの攻撃に合い怪我を負う。
エウレカが誰かと尋ねると、「ご挨拶だな」と答えるトゥルース。
エウレカは自分のものだと、執心な様子。
(トゥルースは以前にエウレカに会っているという示唆であろう。
また、ここからのシーンの音楽が素晴らしい。)

トゥルースの攻撃でイビチャ負傷(?)
死んでもおかしくない感じだけど、レギュラーはそう簡単に死なない傾向にある「エウレカセブン」なので、多分大丈夫。
(ふと、以前のエウレカラジオで聞いた、ホランド役の藤原啓治さんが慌てて台本をチェックしたという話しを思い出し苦笑する。)

アオがマーク1に乗り、この場に参戦。
アオに対し、「お前はこの世界を、変える事は出来ない!!」と言い放つトゥルース。
(トゥルースに拮抗する存在はアオという事かい?
この辺り一連のトゥルースのモーフィング具合が気持ちイイ作画。
ここのアクションシーンはほぼ同じ人が担当している印象なんだけど、誰なんだろう?
動きとかキビキビしてて見ていて気持ちイイ。)

アオの名前を聞き、昔エウレカさんから頼まれた言葉を思い出すエンドウ一佐。
フラッシュバック。
10年前の沖縄沖、揚陸艇での出来事。
写真撮影を終えたエウレカが、自分にはアオという子供が居て、この作戦で自分の身に何かあったらアオの事をお願いしますと伝える。
(吉田エウレカは愛情が絵に込められてる印象。)

この時のエウレカさんは、数年後にエンドウが自分の前でどうなるかを知っている。
視聴者にとっては、13話の終盤のエンドウの姿を見たエウレカが、それを分かった上でアオの事をお願いしているように見える。
が、それは多分間違いで、この時のエウレカさんの言葉は、沖縄での作戦で自分の身に何かあった場合の事を指していると思われる。
アオを守るべき母が居なくなった後、一人でもアオの助けになるようにと働き掛けたのがこの時の言葉であろうと思われる。
これに関する描写は1話から描かれており、アオを取り巻く環境や気持ちがシッカリ描かれている事がここに来て重要な意味を成してくる。

フラッシュバック終了。
エンドウ一佐の一撃がトゥルースを捉える。
(当たりさえすれば、トゥルースにも打撃を与えられる事が判明(?)。
また、トゥルースのロケットパンチの裏側がこの時見えるのだが、3本の鈎爪のような物がよく見える。
これが開くと指のような働きをして、マーク1の頭をもいだのね。)

エンドウ一佐はトゥルースの攻撃を喰らって、恐らく圧死。
満足気な表情を浮かべるトゥルースの隙を突いて、エウレカさん逃走。
エンドウ一佐の行動は決して無駄では無いのだ。
(エウレカの走りがイイ。多分吉田さん。)

ビークルモードのspec2とコックピットに懐かしさを覚え、最後のエウレカさんのセリフに感動という、前作ファン泣かせな感じで、13話終了。
(イビチャの生存確認。最後のエウレカのカットも吉田さんの修正が入ってるみたいだけど、なるほど、凄まじい現場って感じがするわ。)


  スタッフに関して
脚本は會川昇さん。
12話から続いて、デザインワークスには中田栄治(なかだえいじ)さん。
そんな事言われてもスタッフの事なんて知らないしという方には、「交響詩篇」、「コードギアス」でその仕事ぶりが拝見出来ると思います。
自分が観た中では最近だと、「ガンダムUC」の2話が凄いなと感じました。
(調べて知ったのですが、「セイクリッドセブン」という作品にもガッツリ参加しているようです。
知らなかった。借りてこよう。)
  [興味があったらコチラも覗いてみては如何でしょうか。]
『作画wiki 中田栄治』

デザイン協力には川元利浩さんのお名前も。

作画監督は、吉田健一さん、小森高博さん、永作友克さん、藤田しげるさん。
メカアクション作画監督に、吉岡毅さん。
吉田さんが作監に入ってるのに、まずビックリ。
12話での予告を見るとそんな感じかと思ったけど、本当にクレジットされているとは・・・・・放映前はデザイン作業のみ関わるという事を聞いていたから、正直これは嬉しい出来事であった。

原画スタッフはかなり豪華なメンツ。
この回に意識的に力を注いでいる事が、分かるかと。
それでも作画的には決して終始素晴らしいという訳では無い辺り、制作状況が垣間見える。
この辺りは関東圏での放映終了後の、スタッフ間のTwitter上でのやり取りに滲み出ている。
頑張れ~! 微力だけど応援してるから~!
(いや、勿論どの話数も本気で取り組んでいると思う。それでも、注力する話数というのはある訳で。)

絵コンテは、江崎慎平さん、吉岡毅さん、京田知己さん、演出は清水久敏さん。


  小ネタに関して
まずは放映前のTwitterから。
吉田健一さんのツイートを以下に。
「エウレカセブンAO13話。出来る事は精一杯やりました。お楽しみに。」
との言葉に続いて、画像リンクが貼られており、その画像は『コチラで』見れます。
何がアウトで何がセーフなのか・・・・・・・・納品?

月光号内リビングルーム(?)でアオとエウレカさんの会話シーンにおいて、光と影を用いた作画的演出を心掛けているそうだ。
(いつも光と影を考えているとの発言もありますた。)
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その吉田さんのツイートを受けてか、京田監督からも。
「色々思う事はあるのですけれども、精一杯やったのは確かです宜しくお願いします。」

更に、制作現場の事を言っているのかは不明ですが、微かに京田監督の心境が垣間見えると思われるツイートを。
「正邪入り交じった状況の中で一体何が出来るのか、ということを考えます。一筋縄では行かず複雑に入り交じり混濁した中で、それでもなお虚飾なく前進したいと考えています。」
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ここからは13話放映終了後のTwitterから。
まずは京田監督絡みから。
ライターの藤津さんが京田監督に「お疲れ様でした」と労いの言葉を掛けると、「色々思うことがあって書きづらいのですが、それはともかく、ありがとうございます。」と、監督が返信。
もう本当に大変そう。ボランテイアで雑用してあげたいよ。


TV放映を見れなかった事をつぶやいた監督と會川さんのやり取りを。
會川 「グッときました。眠れません(これは別の意味で」
監督 「やれて良かったです。ありがとうございます。でもって宜しくお願いしますw」
本を書き上げてしまうと、脚本家はあまり制作に関わる事が少ないと聞きます。
(會川さんは今作では[ストーリーエディター]という役職に就いているので、これが当てはまるかは何とも言い切れない所ではある。)
こうしてネット上でやり取りが出来る事は、スタッフ達にとっても良い事なのかもしれない。


動画検査の岩長幸一さんと監督のやり取りを。
岩長 「13話お疲れ様でした。」
監督 「お疲れさまでした&ありがとうございました~」
岩長 「力になれなくてすいませんでした(;>_<;)」
監督 「いやいやいや、もっと時間を提供出来るようにしたいのですが.......こちらこそスイマセンです(;_;)」
こうして赤裸々にやり取りされている物が見れるのも、現場の空気を少しだけども感じられて幸せですわ。


「スターファイアーの元ネタを検索したらYouTubeには無かった......」とは、これも京田監督のツイート。
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13話終了後の會川さんのツイートは以下に。
「なかなか幸せな脚本家じゃないかと思います。スタッフの皆さまにひたすら感謝。」
相当にひねって作り上げてる印象なので、色々な思いが篭った上での発言という所かと思われる。
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13話終了後の吉田さん絡みのツイートを以下に。
まずは吉田さんとライターの藤津さんのやり取りを。
吉田 「アウトだな!」
藤津さん 「おつかれさまでした。エウレカがいろいろな表情を見せてたいそう魅力的でした!」
吉田 「ありがとうございます~ しかし、いつか藤津さんに愚痴を言いますぞw」
藤津 「分かりました(笑)!心してうかがいます。」
デザインだけしか関わらないスタンスを取っていたであろう吉田さんが現場に出向いた理由には、それはきっと色々な事情や思いがあるのでしょう。
ファンとしては嬉しいけど、こういったやり取りを見ていると手放しで喜ぶ訳にはいかないなぁと、思う訳です。


次の14話と新OPに関してのツイートを。
「さてと。14話もやってるよ。新OPもやってます。ちょこっと。
13話も同時進行だ。 プゥ」

うわ~、同時進行なんだ・・・・・・。
え~と、OPはともかく、なんだろう。大変だわ。これは。

14話に関してもう一つ。
「#14は、7カット原画描いて2カット大幅に手を入れています。無事放送されたらどこをやったか当ててねw」
12話は自分としては当てられたので頑張ろう。


吉田さんと岩長さんのやり取りを。
岩長 「13話お疲れ様でした。」
吉田 「お疲れさまでした。すさまじかったですね。社内でやってくれた所はホント救われました。アリガタヤ・・」
岩長 「OPのあのカット終了しました・・・・」
吉田 「ありがとうございます~ 速い!楽しみにしています。」
すさまじかったんだ、現場は・・・・・


  個人的に思う事
EDは無かったので、これで1話とのバランスが取れた訳だ。
しかしまぁ、面白かった。
とは言え、見えない部分は相変わらず沢山あるので、これからの物語の展開が楽しみで仕方ない。
あと、吉田さんのエウレカを画面で久しぶりに見れた事と、数々のセリフに感動。
早く次~!

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