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#10 「Release Yourself」

第10話 「リリース・ユア・セルフ」
は、関東圏では2012年6月22日の深夜に放送された。個人的なメモも兼ねて、気になる点等々を挙げておく。そんな訳なので、見てない人には流れがよく分からない表現や文章ですが、自分に向けてのメモ的要素が強いので御了承の程を。

色々忙しいのに何してんだろう自分は・・・・と思わなくもないが、ここまで来たら続けよう。


  10話 A-PART
10話はイビチャとレベッカを中心にして、「戦争広告代理店」の話題が底に敷いてあるのだろう。
この「戦争広告代理店」は書籍で出ているので、興味のある方は探してみて下さい。自分は今作で知った口です。
(購入して読む予定。)
イビチャの名前から南東ヨーロッパの出身者という設定である事は予想出来るけど、ボスニア紛争に関わっていたという設定には気付かなかった。
でも、恐らくはイビチャ・オシムさんがモチーフになっているであれば、想像出来る事であったかもしれない。と、遅まきながら10話を見て思った次第。
ボスニア紛争に関して自分が知っていた事は、ユーゴスラビアが解体された事や女性を取り巻く悲惨な現実等々だけでした。
(話しはズレるけど、サッカーのクロアチア代表選手の怖さが別な所にあるという事も。)

この作品を通して、社会情勢を知りたいと思う人が少しでも居れば良いとは思うけど、まぁ、そんなには居ないだろうなぁw


○ アメリカ合衆国・アリゾナ州の都市フェニックスにおいてスカブバースト発生。
それに伴って現れたであろうシークレットに軍が対応するも、結果は燦々たる事に。
(スカブバースト発生から8時間が経過した辺りが、10話冒頭。)

トリトン号はメキシコにて待機中。
ゲオルグの説明によるとアメリカでは度々スカブバーストが発生しているものの、ここ10年は確認されていないという。
(沖縄で大規模スカブバーストが発生したのは10年前。関連性あり?)


○ 10話タイトル「リリース・ユア・セルフ」
元ネタは知らん。誰か教えてケロ。


○ シーン変わって、レベッカとガゼルがアリゾナ州知事 バリー・ベニントンと交渉をしている。
彼らの横に設置されている壁面モニターには、アリゾナ州で発生したスカブバーストの地点が表示されている模様。
(米軍による作戦行動と思われる様子も表示されているみたい。)

交渉が上手く進まない中、バリー知事とレベッカが旧知の仲である事が判明。
アメリカ最大のPRカンパニーで同僚であったらしい。
ここで7話においての、スタンリーとレベッカの怪しげな会話の謎が解決。
このPRカンパニーがゲネブルの親会社であり、レベッカはそこから派遣されているという。
(て事はスタンリーも同様と見て良いかと。
カンパニーと聞いてCIA=彼ら2人がスパイと予想をしていた管理人、少し落ち込む。
これでスパイはエレナである可能性が高くなったか?

また、8話においてブランとアメリカの国務長官との会話も合点がいく。
要はゲネブルは慈善事業を行う企業とは違う面があり、それはアメリカ合衆国と密接に関係しているという事。
穿った見方をするなら、世界情勢の流れを握っているのは大国という事かな。)

バルカン半島で起きていた紛争を、情報を持って事態の沈静化に持っていったのはPRカンパニーの成果だとバリー知事が自慢する。
その際に一つの国が無くなったらしい。
物語後半で判明するのだが、イビチャはその国の出身との事。
(モチーフはボスニア紛争であろう。)


○ シーン変わって、IFOハンガーにて待機中のアオの元に、ノアが一冊の本を運んでくる。
その本は「ハーメルンの笛吹き男」。
この物語がチーム・パイドパイパーの名前の由来となった事は、物語後半でイビチャの口から語られる。

アオ、フレア、エレナのやり取りの裏でパイドパイパーの説明をしているゲオルグだが、その発言内容は民間伝承としての「ハーメルンの笛吹き男」の説明である。
その後のゲオルグの説明で興味を持った方は、『コチラ(wiki)』にある、「伝説の起源に関する仮説」に色々書いてあるのでどぞ。
(個人的には、本当に知りたい事柄は図書館にでも行って様々な文献を探してきて読んだ方が良いと思ったりする。)

あと、ノアの中にはきっと誰か入ってる説に一票を投じる。

スタンリーから通信が入り、アメリカ軍の2次攻撃が開始されるという。
IFOや航空機に反応してシークレットが攻撃を仕掛けてくると仮定し、生身の歩兵での作戦行動に出る様子。
グレートキャニオンの崖の上部には馬が居て、戦闘車両の運用も避けている様子が描写されている。
(歩兵が左から右に掛けて次々に立ち上がる描写は、「エヴァ」劇場版の「Air」のオマージュか。
シークレットは鍋みたいな形状。鍋?)

その作戦に危惧を抱き、イビチャが単独行動。
お供にはアオが志願。米軍の作戦に対して、アオも不安を覚えた為らしい。
作中で結構出てくるけど、アオという子は感性が鋭い様子。
(ルカーのハッキリした姿が描かれるのは、この10話が初めてかな?
ちなみにルカーの名前の元ネタは、「海のトリトン」に出てくるイルカの名前らしい。)


○ シーン変わって、ショッピングセンターの屋上に米軍のヘリと数人の軍人、それと多数の民間人の姿が見える。
退避命令が出ているにも関わらず、今だに退避をしていない事を訝しんでルカーがショッピングセンターの屋上に着陸。
イビチャが退避勧告の事で軍人に問い正す中、米兵の一人がトゥルースの姿へと変化。
トゥルースがその他の軍人や民間人を脅して、立ち止まらせていた様子。
「ナルを返せーっ!!」と叫びながら、アオはトゥルースに立ち向かうも、伸ばしたその手は届かず。
辺りが光に包まれる。
(グレートキャニオンに店ごと転移している描写?)

トゥルースの言葉は相変わらず意味を含んでいると見え、「お前達の犠牲によって、シークレットの真実が明かされる」と、このシーンで語られている。


  B-PART
○ episode:10 the pied piper of Hamelin
10話の主役と言っても良い、イビチャにも掛かっているサブタイトルかと思われる。


○ アイキャッチ明け。
米軍歩兵部隊による2次攻撃は失敗。
とはいえ多少の被害をシークレットに与えた様子で、尾っぽのような形状部分や鍋みたいな丸い器状の物が無くなっている事が分かる。

バリー知事との交渉は今だに進まず。


○ シーン変わって、グレートキャニオンに転移してしまったショッピングセンター。
グレートキャニオンにはカエルのような形状に変化したシークレットがおり、口が開いてその中からは小型の円筒状シークレットが沢山射出される。
(このカエル型シークレット、「ジャイアントロボ」OVAに出てくるギャロップというメカに似てなくもない。
ていうか、ギャロップのデザイン自体は特撮の「ジャイアントロボ」に出てきたんじゃないかという、薄らいだ記憶しかない。特撮の「ジャイアントロボ」を幼少時に見てないのでよく知らないのだ。
また、円筒状シークレットは、B&Wのスピーカーによく載ってるトゥイーターに似てると思ったのは管理人だけ?)

円筒状シークレットの攻撃で人がバカバカ消えていく中、必死に建物内部へと避難をする人達。
(アオの魚眼レンズチックな作画が、ちょっと残念な感じ。)

その様子を見ていた空中に浮かぶトゥルースが言う。
「シークレットはお前達が考えているようなものではない」
(なんだよ、モヤモヤするから教えてくれよw)


○ シーン変わってショッピングセンター内。
円筒状シークレットは建物内には侵入してこない様子。


○ シーン変わって、アリゾナ州知事室内。
ブランから円筒状シークレットの情報を受取るレベッカ達。
(タブレット端末のモニターに表示されているシークレットのアイコンがカエルみたいな印象。芸が細かい。
その左下にある書面に、【Team of the Agreement】と書いてある事から契約書関係の書類らしい事が分かる。)

レベッカの様子からイビチャに対する思いを推し量るガゼルの描写あり。
それがどのような思いなのかは物語が進展していけば分かると思うけど、また一つ楽しみが増える。


○ シーン変わって、ショッピングセンター内のアオとイビチャ。
イビチャの過去が語られる。
(先述した、「戦争広告代理店」に記されている事と、ボスニア紛争の件だ。
しかもバリー知事の言葉によれば、ボスニア紛争はスカブバーストが発生した事により悪化したらしい。
また、IFOに乗れるのは子供たちだけという事が3話のニイガキの言葉に続いて断言された。
連合軍のアイゼンハワーには大人の軍人が搭乗している事から、どうやらゲネブルのIFOは子供しか乗れないという意味と受け取って良いかと。
それを踏まえて、6話でゴルディロックス隊の救出に当たる際にIFOの機密を優先した事を合わせて考えてみると、ゲネブル社のIFOには何か秘密があるという印象。)


○ シーン変わって、アオが円筒状シークレットが攻撃をする対象の秘密に気付く。
1話から描かれているが、気持ちと度胸が強い少年である。
アオの決死の覚悟の実験が成果を出し、ショッピングセンター内の人達は脱出に成功。
(円筒状シークレットが建物外をウロウロしている時に、ヘリに対して攻撃を行なっていない。
そうすると、戦闘行動を行わない限りシークレットは敵対行動を取らないという事なのかな?
あれ?
何か重要な事な気がするぞ。
シークレットに対して攻撃をしないと、シークレットは敵対行動を取らないんじゃないのか?
スカブが目的なだけで。む~)

レベッカは覚悟を決めたようで、今後ゲネブルからの政治的支援を要求するバリーに銃を向けてそれを一蹴。
バリーから出動要請の契約を取り付ける。
(ここまでレベッカが逡巡した描写は、自身の罪の意識や贖罪の気持ちを描いた演出かと思われる。)


○ シーン変わって、トリトン号の出動。
アメリカ軍のヘリと別れて、トリトン号との合流に向かうルカー。
アオはニルヴァーシュに乗り込み、カエル型シークレットと対峙。
(場面転換早いっつーか、ちょっと端折り過ぎじゃないかというツッコミをしたくなる。
「AO」はこういう戦闘描写の細かい部分を端折る傾向にあるので、嫌がる人は居るかも・・・・などと余計な心配をしてしまう。)

円筒状シークレットとの空中戦の作画が凄い。
クレジットを見て妄想すると、ねこまたやさんか、阿部慎吾さんだろうか?

イビチャの作戦でカエル型シークレットの破壊に成功。
スカブからクオーツも回収。
ガゼルはイビチャから、レベッカの事で話しを聞こうとしていた様子。
イビチャから余計な詮索はするなという事を言われて、「お前がレベッカに構われてるのは罪の意識だからなー!」と捨てセリフを吐くガゼル。
(イビチャの大人の対応が素晴らしい。
人は変わると言っても、それを受け入れるには色々な経験とそれらを容認する姿勢が必要だからなぁ。)

トリトン号が上下に動いている事から、トラパーによって宙に浮いているらしい。

トリトン号のブリッジではレベッカとイビチャの交流があり、アオは呑気に睡眠を取っている。
その腕の中には「ハーメルンの笛吹き男」が抱えられていた。
(イビチャを慕ってか、それとも罪悪感か、レベッカの気持ちの中には色々な物が渦巻いている様子。
今後のお楽しみという事で。)

10話終了。


  スタッフに関して
脚本は川崎ヒロユキさん。
メカ作画監督には、ねこまたやさん。
原画には阿部慎吾さんの名前が。
(阿部さんは「ポケ虹」の終盤のニルヴァーシュspec-V vs デビルフィッシュ戦において、ホランドがニルヴァーシュに仕掛ける辺りを担当した方。)

4話から作画監督補佐のクレジットが表記されているのだけど、そうか。
制作現場は大変そうな感じがするが、どうなんだろう。
む~。

絵コンテは五十嵐卓哉さん。
「スタードライバー」の監督を務めた方ですな。
京田監督がTwitterで言っていた、打診をしていた念願の相手というのは五十嵐さんの事だったのね。

パイドパイパーブックデザインとして、灯夢さんのお名前が。
「ポケ虹」において重要なビジュアルデザインを手掛けた方です。


  小ネタに関して
京田監督のTwitterから。
「今回の話数はスタドラの五十嵐監督にコンテをお願いしました。
今回もまた五十嵐コンテを見たことのある方にはニヤリとするものだったかと思います。五十嵐さんのコンテ、絵が凄く可愛いんですよね。」

との事。
いつものごとく分かりません。
      |
      |
脚本の會川昇さんのTwitterより。
「エウレカセブンAO 今週からしばらく私の脚本です。最大限のリスペクトを込めて、本気で前作とのリンクに挑んでいます。
果たしてAOは未来か、過去か、パラレルか、夢オチか。いろいろ推理しつつ、お楽しみください」

そろそろ物語も折り返し地点ですから何か動きがあるとは思っていましたが、會川さんからこのような発言があるという事は何かしらの展開があるでしょう。
ちょっと期待して楽しみにしようかな。


  個人的に思う事
正直な所、観る人を選ぶ作風だと感じる。
前作よりもエンタメ性が薄く、謎の多さと伏線の多さに付いて行かない視聴者は確実に居るであろうという予測。
自分は楽しんでいるものの、商業的な展開の心配をしてしまうという余計なお世話状態。
む~、前作のようなカタルシスを感じられる展開がある事を願う。

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テーマ : 管理人日記
ジャンル : アニメ・コミック

プロフィール

ひっそりと生きていきたい。

Author:ひっそりと生きていきたい。
自営業、独身(結婚願望無し)。
それぞれの記事は、各カテゴリーに収納しています。
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